元気を ツクる

元気を ツクる 薬用植物 健康植物 たちです。

栽培している 植物や 野に自然に 生えている植物たちです


ヒュウガトウキ 日本山人参, 薩摩の山人参(薩摩の秘草)と呼ばれています。高血圧や糖尿病など 成人病に 大変いいということで、色々な 健康補助食品に使われています。
根は薬に指定されています。
朝鮮人参はウコギ科の植物ですが、ヒュウガトウキはセリ科の植物です。 血をサラサラにしたり、血圧を下げたり、と今注目の一押し植物です。
大変 希少な植物で 自然には 絶滅したといわれていますが、なんとか 栽培にこぎつけたものです。
色々 文献が出ていますが、栽培や特徴についてはお気軽にお問い合わせください

セリ科の宿根草で、葉のかたちがボタンの葉に似ていることから名づけられました。
与那国島や沖縄では、「1株食べると1日長生きする。」といわれ、古くから「長命草」とよばれています。
独特の香りと苦味がありますが、肉や魚などの臭みを消してくれるだけでなく、毒消しの役目もしてくれるようです。
ホウレンソウを上回るビタミンC、E、B2、カロチン、カルシウムの含有量があるといわれ、すぐれた栄養野菜です。
高血圧、動脈硬化、鎮咳のみならず、最近では、抗酸化作用も注目されています。
現代人の健康と若さを保つのに必要な植物です。

あえもの、刺身のつま、天ぷらなどのほかに、健康茶、健康酒などにも利用できます。
江戸時代には、この根が朝鮮人参の代用品として、「御赦免人参(ごしゃめんにんじん)」とよばれていました。
与那国島では、子供の健康祈願のために、神にささげられた植物でもあります。

海岸で見つけたものを 栽培していますが 強い植物です。

菊芋です

キクイモ(菊芋、英Jerusalem artichoke、girasole、学名Helianthus tuberosus)は、  ヒマワリ属の多年草。別名はアメリカいも、ぶたいも。

草丈1.5~3mと大きくなり、きくに似た黄色い花を9-10月につけ、 10月末に地中に しょうがに似た根を作る。茎や葉に小さな刺がある。

原産は北アメリカ北部から北東部。日本には江戸時代末期に飼料用作物として伝来した。牛乳で煮たり、バター焼き、フライ、スープ、味噌漬け、煮物などにして食べる。

主成分は食物繊維と難消化性の多糖類イヌリンで、生の菊芋には13-20%のイヌリンが含まれる。 。いもと呼ばれていますが、イモと違い 澱粉は含んでいません。

イヌリンは消化によってキクイモ(イヌロオリゴ糖)となるため、健康食品として顆粒やお茶として加工され市販されている。

春ウコン です

ショウガ科の多年草で春に花の咲く春ウコン。秋ウコンより精油成分が豊富で、ウコンの中では特に薬効が高いといわれています。

「ウコン」はカレーの香辛料に使用されるショウガ科の多年草で、インドや中国で古くから、黄疸などに効く生薬として珍重されていました。日本に伝来したのは室町時代といわれ江戸時代に中期には肝臓や胃腸の薬、強心薬として広く普及しました。現在でもウコンの薬効には定評があります。実際に食用とされる部分は根茎部で直径3〜4cm。「ウコン」の有効成分は、クルクミンを始め製油成分のターメロン、シネオール、α-クルクメン、クルクモール等が挙げられます。

春にピンク色の花の咲く春ウコンの根茎は、昔から妾黄(キョウオウ)と呼ばれ薬草として愛用されていました。クルクミンの含有量は「秋ウコン」の方が多いですが「春ウコン」には多くの精油成分が含まれています。そのため味の面で、春ウコンは刺激性のある辛味と苦味があり、秋ウコンは特有の香りはあるものの、苦味はあまりないのが特長です。

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